にんにくで暑さを乗り切る!



夏場は体力が消耗しますから、
夏バテ対策はいろいろ皆さん試していると思います。





パワーが出る、精が付く食材というと うなぎが浮かびますが
お手軽に摂るとなると やはりにんにく、かな?






お酢も身体にいいですが、このお酢とにんにくを組みあわせたサプリがあります。






有機発芽玄米黒酢」に「有機にんにく」を漬け込み、
さらに3ヵ月熟成させる”という独自の製法でつくられているもの。





いかにも身体に良さそうです。





にんにくを酢漬けすることで、有用成分の吸収率もアップするそうです。





有機玄米黒酢」ににんにくを漬けるのだそうですが
普通のお酢黒酢はどう違うのか興味がわいたので調べてみました。






健康志向がますます高まる昨今、
もともと酢自体が健康増進につながるという考え方は昔からあったものの、
一般的な酢と黒酢の違いはあまり知られていません。






例えば、一般的な酢は米などが原料ですが黒酢には玄米が使われています。





だから色が黒っぽいのですね。





また、黒酢と一般の酢で一番違うことは、アミノ酸の含有量の違いです。






普通の食酢ではアミノ酸含有量はせいぜい0.5%前後ですが、
黒酢の中には2%近く含んでいるものもあります。






黒酢は一般の穀物酢に比べると玄米原料として多く使用し、長い時間をかけて醗酵・熟成しているため
アミノ酸有機酸、ビタミン・ミネラル類が豊富に含まれているのです。






黒酢の様々な魅力としては、
「ダイエット効果」「高血圧予防効果」「血流改善効果」がよく話題に上ります。





1.ダイエット効果





黒酢には健康にとても良い成分が豊富に含まれていて、その中にクエン酸があります。





このクエン酸は身体のエネルギーを効率よく燃焼させてくれる働きを持っていて、
基礎代謝を活発にしてくれます。





基礎代謝が活発になることで脂肪燃焼に繋がり、ダイエット効果があると考えられているのです。






2.高血圧予防効果





血圧は身体の様々な要因が重なり合って、高くなったり低くなったりします。





血圧が上がる時に重要な役割を果たしているのが、「アンジオテンシン」という物質でⅠ~Ⅳまであります。





このアンジオテンシンがⅠからⅡに変化する時に血圧が上昇しますが、
この時に働く物質を「アンジオテンシン変換酵素(ACE)」と言います。






黒酢にはこのアンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害する物質が含まれているため、
血圧の上昇を抑制する効果があると考えられています。





3.血流改善効果





血流を悪くさせる理由としてあげられるのが、偏った食生活がもとで引き起こされる肥満・
糖尿病・脂質異常症などです。






また、精神的ストレスや運動不足も血流に影響します。






黒酢に豊富に含まれるアミノ酸やビタミン・ミネラル類は、血液をサラサラにする効果や
抗酸化作用が強く、血流を改善してくれます。






さあ、では この「有機発芽玄米黒酢」に「有機にんにく」が
どのようにして漬け込まれていくのでしょうか!






まず、1壺あたり10kgもの「有機にんにく」を入れていきます。






「にんにく」を入れた瞬間、
壺の底に沈んでいた「もろみ」が混ざり、白く濁るんだそうです。





その後、虫やゴミなどが入らないよう、表面をビニールで覆います。






フタを閉め、にんにくの漬け込み作業が完了です。





できあがりは琥珀色なんだそうです。





このようにして作るんですね!





九州には民間伝承で にんにくと卵黄を練ってつくる「ニンニク卵黄」というのがあるのですが
こちらの黒酢ニンニクはお酢の効用をばっちり身体に取り入れることができますね。






今までは夕方頃になると足がだるくて、すると身体も心もだるくなり、
本当に疲れを感じていましたが、それがなくなって 朝すっきり目覚めることができれば
うれしいなと思います。





2013年~2016年まで4年連続【モンドセレクション金賞】を受賞というのも
安心できる理由の一つかなと思います。





これは試してみようと思いました^^